exciting と excited の使い方が分からない方へ
英語を教えていると、
「exciting と excited の違いが分からない」
「interesting と interested ってどういう時にどっちを使うの?」
という質問を本当にたくさん受けます。
実は、現在分詞(〜ing)と過去分詞(〜ed)の理解が進んできた学習者ほど
感情を表す単語 excited/interestedなどで混乱しやすいんです。
私自身、これまで多くの生徒さんを指導してきましたが、
exciting / excited の使い分けは
中学生・高校生・大人の学習者の多くがつまずくポイント です。
特に印象的だったのは、ある高校1年生の生徒さん。
英作文で I am exciting. と書いてしまい減点されたそうで、
「先生、なんでこれダメなんですか?私はワクワクしてるんですよ?」 と質問してくれました。
この質問、実は毎年必ず誰かがします。
でも安心してください。
感情を表す分詞形容詞は、たった1つのイメージをつかむだけで一気に理解できます。
この記事では英語講師としての実体験をもとに
理解しやすい順番で感情を表す単語の
-ing/-ed の違いと使い分けを頻出単語を例にとって丁寧に解説します。
これらの exciting / excited のような語は、文法的には「分詞形容詞」と呼ばれますが、
学習者にはあまり馴染みのない名称だと思います。
この記事では、より理解しやすいように「感情を表す ing / ed の形」として説明します。
結論:感情を表す分詞形容詞は「原因=ing」「受け手=ed」
感情を表す分詞形容詞は、次のイメージで理解できます。
〜ing(現在分詞)=感情を「引き起こす側」
→ 人や物が「ワクワクさせる」「興味を持たせる」など → 原因・刺激
〜ed(過去分詞)=感情を「感じる側」
→ 人が「ワクワクしている」「興味を感じる」など → 受け手・感じる側
このイメージをつかむだけで、 exciting / excited の違いが分かります。
-ing(現在分詞):感情を「引き起こす側」
基本のイメージ
- 人や物が感情を引き起こす
- 「〜させる」「〜させてくる」
- 原因・刺激
現在分詞形の例
- exciting(ワクワクさせる)
- boring(退屈させる)
- surprising(驚かせる)
- interesting(興味深い=興味を引き起こす)
- confusing(混乱させる)
現在分詞形を使った例文
- The movie was exciting.
その映画はワクワクさせるものだった。 - His story was interesting.
彼の話は興味深かった(興味を引き起こした)。 - The test was confusing.
そのテストは混乱させる内容だった。
-ed(過去分詞):感情を「感じる側」
基本のイメージ
- 人が感情を受け取る・感じる
- 「〜している」「〜された気持ち」
- 受け手
過去分詞形の例
- excited(ワクワクしている)
- bored(退屈している)
- surprised(驚いている)
- interested(興味を持っている)
- confused(混乱している)
過去分詞形を使った例文
- I am excited.
私はワクワクしている。 - She was bored in class.
彼女は授業中退屈していた。 - They were surprised at the news.
彼らはそのニュースに驚いた。
よく間違えるポイント(exciting/excitedの例)
この単語が出る授業をしていると毎年よくある間違いがあります。
誤り:I am exciting.
→ 「私はワクワクさせる人です」という意味になってしまう。
生徒は「私はワクワクしている」と言いたいのに「原因側」-ing を使ってしまうんです。
正しくは:I am excited.
→ 私はワクワクしている(感情を感じている)
この違いは例文で説明するとわかりやすくまります。
「原因は-ingで、受け手は-edを使う」
この「原因=ing / 受け手=ed」の理解が、 感情を表す分詞の最大のポイントです。
感情を表す単語の比較表
| ing(原因) | ed(受け手) |
|---|---|
| exciting(ワクワクさせる) | excited(ワクワクしている) |
| boring(退屈させる) | bored(退屈している) |
| surprising(驚かせる) | surprised(驚いている) |
| interesting(興味を引く) | interested(興味がある) |
| confusing(混乱させる) | confused(混乱している) |
もっと例文を確認
-ing(原因)
- The game was boring.
その試合は退屈なものだった。 - His speech was inspiring.
彼のスピーチは感動的なものだった。 - The question was confusing.
その質問は混乱させるものだった。 - The news was shocking.
そのニュースは衝撃的なものだった。
-ed(受け手)
- I felt bored during the game.
私は試合中に退屈さを感じた。 - We were inspired by his speech.
私たちは彼のスピーチに感動した。 - She looked confused by the question.
彼女はその質問に混乱したように見えた。 - He was shocked at the news.
彼はそのニュースに衝撃を受けた。
-ing/-ed の使い分けまとめ
- exciting=ワクワクさせる(原因)
- excited=ワクワクしている(受け手)
- 感情を表す単語の分詞は「原因と受け手」で考えると理解できる
- 感情を表す単語の分詞は 原因=ing / 受け手=ed のイメージが最重要
- –ing は「〜させる」-ed は「〜している」
- 長文読解では、主語が「原因側」か「受け手側」かを判断すると正確に読める
いかがでしたか?
当記事が少しでも皆さんの英語学習の助けになれば幸いです。
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