【不定詞の副詞的用法】本質から理解するガイド|例文つき

高校文法

(※名詞的用法・形容詞的用法は別記事で詳しく解説)
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不定詞(to + 動詞の原形)の副詞的用法は
基本的な意味として「〜するために」がありますが

  • 目的(to do)
  • 結果(only to do)
  • 判断の根拠(to do)
  • 感情の原因(to do)
  • enough to / too … to
  • in order to / so as to

など、理解すべきポイントがさまざまあります。

この記事では、
副詞的用法を徹底的に深掘りし、例文を豊富に使って丁寧に解説します。

副詞的用法の基本

副詞的用法とは?
動詞・形容詞・副詞・文全体を修飾する不定詞です。
基本のポイントをまず確認しましょう!

基本:to + 動詞の原形 = 〜するために(目的)

例文:
I went to the store to buy milk.
→ 牛乳を買うために店へ行った。

He got up early to catch the train.
→ 電車に乗るために早起きした。

She went to the library to study.
→ 勉強するために図書館へ行った。

副詞的用法の基本的な意味は3つです。

目的(〜するために)
She got up early to study.
→ 勉強するために早起きした。

結果(〜して…した)
I tried to fix the computer, only to break it more.
→ パソコンを直そうとしたが、さらに壊してしまった。

理由(〜して)
She was glad to hear the good news.
→ 良い知らせを聞いて彼女は嬉しかった。

では、ここから副詞的用法についてもっと詳しく見ていきましょう。
副詞的用法は複数の意味に広がります。

目的(to do/in order to/so as to)

基本の意味:〜するために

I went to the station to meet my friend.
→ 友達に会うために駅へ行った。

She opened the window to get fresh air.
→ 新鮮な空気を入れるために窓を開けた。

He studied hard to pass the exam.
→ 試験に合格するために一生懸命勉強した。

He studied hard in order to pass the exam.
→ 試験に合格するために、彼は一生懸命勉強した。

She saved money so as to buy a new computer.
→ 新しいパソコンを買うために、彼女はお金を貯めた。

結果(only to do)

「〜したが、結局…した」=予想外の結果

He hurried to the station, only to miss the train.
→ 駅に急いだが、結局電車に乗り遅れた。

She opened the box, only to find it empty.
→ 箱を開けたが、結局空っぽだった。

I went to see him, only to be told he wasn’t there.
→ 彼に会いに行ったが、いないと言われた。

判断の根拠(to do)

「〜して(みて)、…だと分かった」

He grew up to be a great musician.
→ 彼は成長して素晴らしい音楽家になった。

She lived to become a legend.
→ 彼女は生きて伝説となった。

He awoke to find himself alone.
→ 彼は目覚めて、自分が一人だと気づいた。

感情の原因(to do)

「〜して(〜するとは)、…だ」

I was surprised to hear the news.
→ その知らせを聞いて驚いた。

She was happy to see her friends again.
→ 友達に再会して嬉しかった。

He was sad to lose the game.
→ 試合に負けて悲しかった。

enough to / too … to

程度を表す副詞的用法

enough to(〜するのに十分…)

He is old enough to drive a car.
→ 彼は車を運転するのに十分な年齢だ。

This box is big enough to hold all the books.
→ この箱は本を全部入れるのに十分大きい。

too … to(〜するには…すぎる)

The coffee is too hot to drink.
→ このコーヒーは熱すぎて飲めない。

He is too young to vote.
→ 彼は若すぎて投票できない。

副詞的用法の否定:not to do

not to 動詞原形
「〜しないために」という否定を表します。

He spoke quietly not to wake the baby.
→ 赤ちゃんを起こさないために静かに話した。

I left early not to be late.
→ 遅れないように早く出た。

副詞的用法で注意すべきポイント

  • to の位置は修飾の位置に置く
    I went to the store to buy milk quickly.
  • only to の意味
    He hurried only to miss the train.
    「急いだが、結局乗り遅れた」
  • enough to / too … to の語順
    × He is enough old to drive.
    He is old enough to drive.

まとめ:副詞的用法のポイント

  • 動詞・形容詞・副詞・文全体を修飾する
  • 基本は「目的」だが、他にも意味は多い
  • only to(結果)
    to find(判断の根拠)
    to hear(感情の原因)など重要構文多数
  • enough to / too … to は程度を表す
  • 否定は not to

副詞的用法は、
「動作の目的・結果・理由・感情・判断」を説明する役割を持っています。

いかがでしたか?
不定詞の副詞的用法について皆さんの学習の手助けになれば嬉しいです。
他にも文法の記事はありますので、ぜひご覧ください!

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