後置修飾をゼロから理解|基本・例題・練習

中学文法

このページでは、①基本の説明、②例題を用いた解説、③すぐに使える練習プリント
の3つをセットでまとめています。
読み進めるうちに、「名詞を正しく修飾できる」「現在分詞と過去分詞の違いが分かる」
そんな状態を目指して、一緒に整理していきましょう。

後置修飾とは

名詞を“後ろから”説明する形。
英語では、説明が長くなるもの、修飾は後ろに置くことが多い。


a girl running in the park
公園で走っている女の子
→ “running in the park” が girl を後ろから説明

the book written by my friend
友達によって書かれた本
→ “written by my friend” が book を後ろから説明

POINT
① 現在分詞=「〜している」
② 過去分詞=「〜される/〜された」
③ 名詞の直後に説明している語を置く
④ 日本語に訳すときは前から読むより、修飾→名詞の順で読むと理解しやすい

使い方
名詞について詳しく説明するとき、その名詞がどんなものなのかを言いたいときに使います。

基本例文

現在分詞
The boy playing the guitar is my brother.
ギターを弾いている少年は私の弟です。
There is a cat sleeping on the sofa.
ソファで寝ている猫がいます。

過去分詞

The movie made last year became very popular.
昨年作られた映画はとても人気になった。
I bought a bag designed in Italy.
イタリアでデザインされたかばんを買いました。

応用例文

People living in big cities often use public transportation such as trains.
大都市に住んでいる人々はよく電車のような公共交通機関を利用する。

The data collected from the survey will be used tomorrow.
調査から集められたデータは明日使用される。

She showed me a picture taken during her trip to Spain.
彼女はスペイン旅行中に撮られた写真を見せてくれた。

現在分詞(〜ing)と過去分詞(〜ed)の違い

現在分詞(〜ing形)
名詞が「〜している」→ 能動的
名詞が動作の主体
例:
students studying English
英語を勉強している学生たち
a dog barking loudly
大きな声で吠えている

過去分詞(〜ed / 不規則形)
名詞が「〜される/〜された」→ 受動的
名詞が動作を受ける側
例:
a letter written in French
フランス語で書かれた手紙
the car made in Japan
日本で作られた

よくある間違い

現在分詞と過去分詞を感覚で選んでしまう
→ 主語が「している」なら現在分詞、「されている」なら過去分詞

名詞の直後に修飾を置かない
→必ず名詞(人や物)の直後に修飾を置きましょう。

過去分詞=過去の意味だと思う
→ 文法上は「受け身」なので時制とは別

例題 (解答はまとめの下に掲載)

A:現在分詞か過去分詞か、正しい方を選びましょう。
① The girl (crying / cried) in the corner is my sister.
② I like the stories (written / writing) by this author.
③ Look at the dog (running / run) toward us.

B:日本語の意味に合うように下線部に動詞を入れましょう。
① 公園で遊んでいる子どもたちは笑っている。
→ Children ____ in the park are laughing.
② 彼が作ったケーキは美味しかった。
→ The cake ___ by him was delicious.
③ あなたに昨日京都で撮った写真を見せたい。
→ I want to show you the picture ___ in Kyoto yesterday.

まとめ

① 現在分詞=能動(〜している)
② 過去分詞=受動(〜される)
③ 説明は名詞の後ろに置く
④ 修飾→名詞 の順で読むと理解しやすい

例題解答

A:現在分詞か過去分詞か、正しい方を選びましょう。
① The girl (crying / cried) in the corner is my sister.
② I like the stories (written / writing) by this author.
③ Look at the dog (running / run) toward us.

B:日本語の意味に合うように下線部に動詞を入れましょう。
① 公園で遊んでいる子どもたちは笑っている。
→ Children playing in the park are laughing.
② 彼が作ったケーキは美味しかった。
→ The cake made by him was delicious.
③ 昨日撮った写真をあなたに見せたい。
→ I want to show you the picture taken in Kyoto yesterday.

練習プリント

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