英語の授業が分からなくなったときの立て直し方

中学文法

「あれ?前より分からない…」

英語の授業で、こんなふうに思ったことはありませんか?
「前はなんとなく分かってたのに、最近ちんぷんかんぷん」
「先生の話を聞いても、頭に入ってこない」
実はこれ、本当に多いです。あなただけじゃありません。

英語は、ちょっとしたつまずきがそのままになりやすい教科です。
だから、気づいたら「もう何を言ってるか分からない」になりやすいんです。

でも安心してください。英語は、途中からでも立て直せます。


なぜ英語は急に分からなくなるの?

英語が分からなくなるときって、実は「全部」が分からなくなっているわけじゃありません。

多いのはこのパターン👇

  • 単語があいまいなまま進んだ
  • 文のルールをちゃんと理解しないまま次へ行った
  • 長文で「読むのをあきらめた」経験が増えた

これが重なると、授業を聞いていても「???」が増えていきます。

でも裏を返すと、どこか1つ戻せば、少し楽になるということです。


立て直し①「全部分からない」はウソかも

まずやってほしいのは、これです。「全部分からない」と思っている人は、
次の中から一番近いものを選んでみてください。

  • 単語が分からない
  • 文の形(文法)が分からない
  • 長文になると読む気がなくなる

たいていは、この中のどれか1つです。
原因が1つにしぼれるだけで、気持ちが少し楽になります。


立て直し② ノートにわからないことを書き出してみる

英語の授業が分からなくなると、ノートを取るのもつらくなってきます。

「何を書けばいいか分からない」
「とりあえず写してるけど、意味は分からない」

そんなときは、きれいなノートを作ろうとしなくて大丈夫です。
代わりにおすすめなのが、分からないことを、そのままノートに書くことです。

たとえば、

  • この文、なんでこの順番?
  • この単語、意味何だっけ?
  • ここから話が分からなくなった

こんな感じでOKです。日本語で、ぐちゃっと書いても問題ありません。
大事なのは、「分からない」を自分で見える形にすること
それだけで、頭の中のモヤモヤが少し整理されます。

そして不思議なことに、次の授業や復習のときに
「あ、これ前に疑問に思ってたやつだ」と、自分が分からないところがどこなのかを理解しやすくなります。その部分を先生に聞いてみたり、教科書を読んでみたりすると疑問点がはっきりしているので解決しやすいです。

英語が苦手な人ほど、分からないまま流してしまいがちです。
でも、疑問を書き出せるようになった時点で、立て直しは始まっています。


立て直し③ 教科書の最初に戻るのは、負けじゃない

「今さら最初に戻るのは恥ずかしい」そう思う人も多いです。
でも、正直に言います。できる人ほど、最初に戻ります。

  • be動詞って何だっけ
  • 三単現って何だった?

ここを確認するだけで、今の授業が「あ、そういうことか」に変わることがよくあります。
最初のページじゃなくても、読んでみてわからないところを探してみてもいいです。
とにかく、説明を読んでみるのが大事です。そこからぎもんてんがはっきりすることもあります。


立て直し④ 少し分かればOK

英語が分からなくなると、「全部理解しないとダメ」と思いがちです。
でも目標は、60%くらい分かる状態で十分です。

  • 教科書を見れば意味が分かる
  • 先生の話が前よりわかる

ここまで戻れば、英語はまた動き出します。


実際にあった話

「英語もう無理です」と言っていた生徒が、
教科書の最初を見直したあとこんなことを言いました。

「前より、授業を集中して聞けます」
これ、すごく大事な変化です。

英語は、急にできるようにはならないけど、気づいたら楽になっている教科です。


最後に|分からなくなっても、大丈夫

英語の授業が分からなくなったからといって、
あなたがダメなわけでも、英語のセンスがないわけでもありません。

ただ、少し置いていかれただけです。
ちゃんと戻れます。

このブログでは、
「英語がちょっとしんどくなってきた中学生」に向けて、無理のない立て直し方を書いています。

今日は、「戻れるって分かった」それだけで十分です。

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