はじめに
英検2級の大問1(語彙問題)は、単語の意味を正しく理解しているかがそのまま得点に直結する重要なパートです。しかし、単語帳を眺めるだけでは「覚えたつもり」 「イメージが湧きにくい」状態になりやすく、実際の問題でうまく思い出せないこともあります。
さらに厄介なのは、大問1で問われる語彙レベルが想像以上に高いという点です。長文でもあまり登場しないような語彙や、日常学習では触れる機会の少ない単語が多く含まれています。
だからこそ、この難関パートをしっかり攻略できれば高得点が狙えます。
構成は17問中10問が単語で、残り7問が熟語問題です。特に熟語は範囲が広く、すべてを完璧にしようとすると負担が大きくなりがちです。最初から全部を網羅しようとするよりも、まずは単語で確実に点を取れる状態を優先しましょう。そのうえで余裕が出てきたら、徐々に熟語にも手を伸ばしていくのが現実的で効果的な戦略です。
こうした背景から、単語テストプリントで「思い出す練習」を積むことが非常に有効になります。
そこでこの記事では、実際に出題された単語をもとに作成した“1SET=20問”の単語テスト(PDF)をご用意しました。
ダウンロード・印刷して使えるので、家庭学習・授業・自習にぴったりです。
英検2級の語彙レベルと出題の特徴
2級では、以下のようなテーマの語彙が出題される傾向があります。
- 社会、文化
👉社会問題や価値観など、日本語でも説明が難しい語がよく狙われます。
例:「正義」、「少数派」など - 環境、自然、科学
👉理科の知識が少しあればイメージしやすいジャンルの語彙です。
例:「人工物」、「重力」など - ビジネス、経済
👉お金、仕事、組織に関してのこれまでよりレベルの高い語が出題されます。
例:「費用」、「促進する」など - 心理、思考
👉シンプルな感情ではない深い心理を表す語が出ます。
例:「ためらう」、「気分を害する」など - 行動、動作(抽象的な動詞)
👉具体的にイメージしやすい「走る」、「働く」などではなく
行動として想像しにくい「交渉する」、「変換する」などが多く出題されます。 - 日常生活
👉他のジャンルと比べると出題頻度は高くないですが、イメージしやすい語が多いので
確実に正解して得点源にしたいところです。
例:「暖炉」、「屋上」など
などが主に問われるため、単語の“イメージ”をつかんで覚えることがとても大切です。
単語テストについて
今回の単語テストは、次のような構成になっています。
【例題】
単語テストPDFの問題と同じ形式で紹介します。
英語 → 日本語の4択形式です。
以下は、2級レベル相当の語彙問題例題です。
例題1
innocence
- 証拠
- 無罪
- 犯人
- 事件
例題2
rejection
- 拒否
- 危機
- 招待
- 承認
例題1:例文
He tried to prove his innocence in court.
彼は法廷で自分の無罪を証明しようとした。
例題2:例文
His idea got strong rejection from the team.
彼のアイデアはチームから強く拒否された。
効果的な学習法
⭐単語は例文を用いたイメージで覚える
単語は、ただ日本語訳を覚えるだけでは覚えにくく定着も簡単ではありません。
以下の方法を取り入れると、記憶に残りやすくなります。
🔴例文で覚える
文脈の中で意味をつかむと、長文での理解がスムーズになります。
🔴イメージと一緒に覚える
「雪がだんだん道をおおう」など、情景を思い浮かべると記憶が強化されます。
🔴24時間以内・定期的に復習する
間違えた単語は翌日にもう一度解くと、定着率が大きく上がります。
まとめ
単語力を伸ばす第一歩は「確認」から
単語は、覚える → 使う → 確認するのサイクルで定着します。
今回の単語テスト(PDF)を活用しながら、弱点を見つけて少しずつ語彙力を伸ばしていきましょう。
SET6を解き終えたら、次はSET7にも挑戦してみましょう。
20問ずつの小さなステップで進められるため、
「ちょっとだけやってみよう」という気持ちで取り組めるのがポイントです。
PDF:単語テストSet6
次のSET7にも挑戦してみましょう!
語彙の幅がさらに広がって文章が読みやすくなりますよ⭐
このプリントが少しでも皆さんの英検学習に役立つことが出来れば嬉しいです。
一緒に合格のゴールまで走り抜けましょう!

